みなさん、こんにちは。デジタルボーイです。今回はWindowsOS向けにRのインストール手順について解説したいと思います。
デジタルボーイです。
データサイエンス歴20年以上のおっさんです。中小企業診断士として、データサイエンス、WEBマーケティング、SEOに関するデータ分析、コンサルティングの仕事をしています。自己紹介の詳細はコチラ
Windows版Rインストーラをダウンロード
まず、Rのインストーラをダウンロードします。Rのインストーラをダウンロードするには、日本国内にある公式サイトのミラーサイトにアクセスします(公式サイトの日本のミラーサイト)。
以下のような画面にアクセスできたと思います。
ページのメインコンテンツの上に、「Download R Windows」というリンクがあるので、クリックしましょう。以下のページにアクセスできたと思います。
ページの上部の「install R for the first time.」をクリックしましょう。以下の画面にアクセスできたと思います。
ページの最上部、「Download R-x.x.x for Windows」をクリックすると、インストーラがダウンロードできます。リンクの「R-x.x.x」のxの部分は、その時のRのバージョンによって、図とは数字が異なります。
しばらくすると、次のようなexeファイルのインストーラ(R-x.x.x-win.exe)がダウンロードできていると思います。
Windows版Rインストーラのexeファイルを実行
では、続いて、インストーラを起動しましょう。Rインストーラのexeファイルをダブルクリックし、インストール作業を開始します。
上のように「セットアップに使用する言語の選択」のポップアップが表示されると思います。「日本語」を選択し、OKボタンをクリックしましょう。
上の画面のように、「R for Windows x.x.x セットアップ」という画面が表示されます。ざっと目を通して、問題なければ「次へ」ボタンをクリックします。
上の画面のように、インストール先の指定の画面が表示されます。表示されているデフォルトのフォルダのまま「次へ」ボタンをクリックします。
続いて、上の画面のように「コンポーネントの選択」画面が表示されます。全てにチェックをいれ、「次へ」ボタンをクリックします。
「起動時オプション」の選択画面が表示されます。いいえを選択し「次へ」ボタンをクリックします。
「スタートメニューフォルダーの指定」画面に移ります。デフォルトのまま「次へ」ボタンをクリックします。
「追加タスクの選択」画面に移ります。上の画像と同様に、オプションにチェックを入れ、「次へ」ボタンをクリックします。
上の画面のようにインストール作業が開始されます。しばらく待ちましょう。
しばらくすると、「R for Windows x.x.xセットアップウィザードの完了」が表示されます。「完了」ボタンをクリックします。
Windows版のRを起動してみる
それでは、Rを起動させてみましょう。
Windowsの「すべてのアプリ」を確認しましょう。上の画面のように「R .x .x.x」ボタンが新規で追加されていると思います。
また、デスクトップにも、上のようなRのショートカット用のアイコンが追加されていると思います。それでは、アイコンをダブルクリックしてみましょう。
上のようにRのコンソール画面が立ち上がったら、インストール成功です。
お疲れ様でした!
また、Rを利用する最は、RStudioという統合開発環境も一緒にインストールすることで、Rの操作がとても楽になります。こちらにRStudioのインストール記事も書いていますので、よかったら参考にしてください。