みなさん、こんにちは。デジタルボーイです。今回は、MacOSにRStudioのインストール手順を解説したいと思います。
デジタルボーイです。
データサイエンス歴20年以上のおっさんです。中小企業診断士として、データサイエンス、WEBマーケティング、SEOに関するデータ分析、コンサルティングの仕事をしています。自己紹介の詳細はコチラ
ちなみに、RStudioは下図のような画面のアプリケーションで、主に、R言語をGUI操作するための統合開発環境(IDE)となります。
R言語を使って、データサイエンスをやりたいという方は、基本的に、何かしらのR専用の統合開発環境を導入するのですが、その際の一番初めに考える選択肢が、RStudioと言えるでしょう。
RStudioのインストールについては、先にRのインストールを済ませておく必要があります。MacOSへのインストール手順はこちらに解説していますので、まだの方は、以下の記事を参考に、Rのインストールを済ませておいてください。
Mac版RStudioのインストーラのダウンロード
Mac版RStudioのインストーラのダウンロードサイトにアクセスします。こちらは公式サイトのPC用RStudioのダウンロードサイトです(ダウンロードサイトへ)。
次のような画面いアクセスできたと思います。
続いて、ちょっと下の方にスクロールしましょう。以下の図のような箇所が見えたと思います。
右側に、ボタン「DOWNLOAD RSTUDIO DESKTOP FOR MAC XX」と書かれてあるボタンがありますね(XXはその時のバージョン番号が記載されています)。クリックし、インストーラをダウンロードしてください。
しばらくすると、以下のような「RStudio-202x.xx.dmg」というdmgファイルがダウンロードされたと思います。このdmgファイルがRStudioのインストーラになります。
Mac版RStudioのインストーラの実行
それではRStudioをMacOSにインストールしていきましょう。まず、dmgファイルをダブルクリックします。すると、以下のような画面が表示されると思います。
画面上から、アイコン「RStudio.app」をアイコン「Applications」へドラッグ&ドロップしましょう。
アイコン「RStudio.app」を、アイコン「Applications」へ、ドラッグ&ドロップ
すると、以下のようなポップアップが表示されると思います。
MacOSがRStudioのインストーラを実行することの許可を求めているので、「開く」をクリックします。
すると、こんな感じで、一瞬でRStudioが開かれました。あっという間でしたね!
念の為、MacのLaunchpadを開いて確認してみましょう。
図の左下のアイコン「RStudio」と同じものが表示されていたら、インストール成功です。
お疲れ様でした!